ハーブを育てて、自宅の料理をワンランクアップ!
「料理がマンネリしてきた・・・」
「ハーブを買ってみたけど、使いきれない・・・」
自宅で気軽に育てられ、料理の香りや彩りをぐっと引き立ててくれるハーブ。今回は、家庭菜園初心者にもおすすめの「育てやすく、料理に活用しやすいハーブ5選」をご紹介します。特徴や収穫時期、料理への活用法などを一覧形式でまとめています。
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今回まとめたハーブ類は私も育てています。育てた実感も載せているのでぜひご覧ください
料理で使える育てやすいハーブ5選
育てやすさの評価について
私の実感をもとに、
★☆☆☆☆:栽培中に特殊な化学処理等、熟練者向けの技術が必要
★★☆☆☆:こまめな病害虫処理が必要
★★★☆☆:基本的な手入れ(水やり、葉っぱのチェック)のみでOK
★★★★☆:ほぼ放置しても育つハーブ。たまに大きく切り戻すと良い
★★★★★:何もしなくても勝手に育つハーブ
このような評価をしております。
スイートバジル(Sweet Basil)


- 特徴:甘く爽やかな香りが特徴。トマトとの相性が抜群。
- 育てやすさ:★★★☆☆
- 収穫時期:6月〜10月
- 活用例:カプレーゼ、トマトパスタ、ピザ、ジェノベーゼソースなど
バジルは夏に元気よく育ちます。日当たりと水やりに気をつければ初心者でもたくさん収穫できます。摘んですぐに調理できるのもポイント。料理に彩りと香りをプラスしたいときに大活躍です。
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我が家ではミニトマトと一緒に育てています。同時に収穫すれば一品できあがるので献立が助かりますね


イタリアンパセリ(Italian Parsley)


- 特徴:やわらかい葉でクセが少なく、どんな料理にも合わせやすい。
- 育てやすさ:★★★★☆
- 収穫時期:3月〜11月
- 活用例:スープ、パスタ、卵料理、オリーブオイルの香りづけなど
日陰でも育てやすく、冷凍保存も可能。刻んで振りかけるだけで料理がワンランクアップします。ベランダ栽培にもおすすめ。
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日陰でも育つハーブは貴重で、他の植物が育てづらいスペースも有効活用できるのが嬉しいところ!
ローズマリー(Rosemary)


- 特徴:スパイシーで清涼感ある香り。肉や根菜と好相性。
- 育てやすさ:★★★★☆
- 収穫時期:通年(特に春・秋)
- 活用例:ローストチキン、グリル野菜、ハーブオイル、フォカッチャなど
乾燥に強く、常緑で長く楽しめます。焼き料理に添えるだけで香りと見た目がグッと良くなります。鉢植えでも育成OK。
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我が家では庭植えですが、数か月に一度大きく剪定するだけ。育てやすく、一年中収穫できる安心感がありがたいです
ワイルドストロベリー(Wild Strawberry)


- 特徴:小さな実と優しい甘い香りが魅力。葉や果実が食用に。
- 育てやすさ:★★★★☆
- 収穫時期:4月〜6月(秋にも一部)
- 活用例:デザートのトッピング、ハーブティー、サラダの彩りなど
見た目がかわいく、花も実も楽しめる万能ハーブ。葉は乾燥してハーブティーにもできます。
白い花が咲き終えた後は真っ赤な実がなり、生食としておやつにも、スイーツに加工しても。
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庭植えだとランナーとよばれる横に伸びる茎によってどんどん広がります。広がったら困る方は鉢植えがおすすめ
シソ(大葉)


- 特徴:和食に欠かせない香味野菜。爽やかな香り。
- 育てやすさ:★★★★☆
- 収穫時期:6月〜10月
- 活用例:薬味、天ぷら、巻き寿司、浅漬け、肉巻きなど
一度育てると収穫が続き、花や実も料理に活用可能。日差しの強いところでも、日陰でも育ちます。家庭菜園の定番にいかがでしょう。
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私はよく餅に巻いて醤油をつけて美味しくいただいています。花が咲き終えた後も放置すると、種がこぼれて翌年も収穫できますよ
まとめ:香りのある暮らしを、キッチンから
今回ご紹介したハーブ5種は、どれも料理に使いやすく家庭でも育てやすいものばかりです。自分で育てて、収穫し、料理に活かす体験は、食卓をもっと豊かで楽しいものにしてくれます。
気になるものがあれば、ぜひ一つから育ててみてください。香りと彩りのある暮らしがきっと始まります。




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